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店舗のご案内
店舗概要
| 名称 | 銀座 高橋洋服店 |
|---|---|
| 所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-9 タカハシ クイーンズハウス3F |
| TEL | 03-3561-0505 |
| FAX | 03-3561-0390 |
| URL | https://www.ginza-takahashi.co.jp |
| 営業時間 | 月〜土 11:00〜19:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
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メッセージ

高橋 翔5代目店主
「まず技術者たれ」。
これは髙橋洋服店に代々受け継がれてきた教えです。
どれほど立派な理念を掲げても、それを形にする技術がなければ、お客様に本当にご満足いただける洋服をお仕立てすることはできません。その言葉を胸に、私は国内外で仕立てを学び、今日まで技術を磨き続けております。
既製服が当たり前となった現在、注文洋服は決して効率の良いものではありません。お一人お一人のお客様の為だけに型紙を起こし、一着ずつ裁断し、縫い上げる。その工程は、今の時代から見れば非効率で、時代遅れと思われるかもしれません。しかし、私共は、その積み重ねこそが注文洋服の本質であると考えております。
一着ごとに異なる体型や姿勢、着用目的まで考えながら型紙を作り、その方だけの一着を仕立てる。そこには既製服では決して代替することのできない価値があります。
1903年の創業以来、髙橋洋服店は銀座の地で、その技術と精神を代々受け継いでまいりました。私共が大切にしているのは、何よりもまず、お客様お一人お一人にふさわしい一着を誠実にお仕立てすることです。
創業以来、私共が変わることなく目指してきたのは、「格調高く着易い洋服」です。
私共が考える格調とは、流行に左右されることなく、時代が変わっても色褪せない品格を備えた洋服です。
それはデザインだけで生まれるものではありません。型紙、裁断、縫製、その一つ一つの仕事を丁寧に積み重ね、代々受け継がれてきた技術によって、自然と洋服に宿る品格であると考えております。
また、着易さとは、単に着心地が良いということではありません。身体に自然と馴染み、永くご愛用いただけること。そして朝クローゼットを開けたとき、自然とその一着に手が伸びる洋服であることです。
格調と着易さ。そのどちらか一方ではなく、その両方を兼ね備えた一着をお届けすること。それこそが、百二十年以上にわたり私共が追い求めてきた注文洋服の理想であると考えております。
受け継がれてきた技術に甘んじることなく、これからも一着一着と真摯に向き合い、「格調高く着易い洋服」を追求し続けてまいります。
略歴
- 1984(昭和59)年9月
- 高橋 純の次男として生まれる
- 2007(平成19)年3月
- 慶應義塾大学商学部卒業
在学中より高橋洋服店で縫製技術習得の修行を始める - 2007(平成19)年4月
- 株式会社 高橋洋服店入社 工場勤務につく
- 2009(平成21)年7月
- イタリア・ローマへ留学
マリオ・カラチェニ氏が代表を務めるグループCAMERA EUROPEA DELL’ALTA SARTORIAのメンバーである、ローマのルイージ・ガッロ氏が運営する学校に入学。
午前中は学校に通い、午後はルイージ・ガッロ氏の下で縫製業務に従事する日々を送る。 - 2012(平成22)年6月
- CAMERA EUROPEA DELL’ALTA SARTORIA の学校を首席にて卒業。
- 2012(平成23)年7月
- 帰国後 株式会社 高橋洋服店にて店舗勤務を開始
- 2025(令和7)年3月
- 代表取締役社長就任

高橋 純4代目店主
ビスポーク、注文服が注文服であたるためにもっとも大切な要素は何でしょうか?
近年、パターン・オーダー、システム・オーダー、あるいはサイズ・オーダーなど新しい洋服購入のための選択肢がふえてきています。洋服を購入するにあたって服地を選択し採寸をしたうえで、もっとも寸法に近いサイズで生産にとりかかるというものです。ウェストの寸法を調整し、袖丈や股下寸法をアジャスト、フロントの釦の数や襟幅の変更、サイド・ヴェンツかセンター・ヴェントさらにズボンのタックの数までも選択できる・・・・ということになれば、注文服と言えないことはありません。しかしそれだけで、本当のビスポーク=オーダー=注文服と言えるでしょうか。
私共が考える注文服で最も大切なことは「体型補正」です。同じ身長175センチのお客様でも、胸を張った姿勢のいい方もいらっしゃれば、うつむき加減で背中の丸い方もいらっしゃいます。同じバスト95センチでも厚みのある胸なのか、扁平な胸なのかで裁断は違ってきます。同じウェスト80センチでもベルトの止まる位置が高い方もいらっしゃれば、低い方もいらっしゃいます。O脚もあればX脚もあります。それぞれの体型で型紙はまったく違ったものになるのです。
私共では、専門の技術を習得したうえで経験を積んだ裁断師が、体型観察をしながら採寸をいたします。採寸を担当した裁断師は、採寸データをもとに体型補正とお好みを加味しつつ、お客様一人一人のために型紙をすべて手作業で作成いたします。担当の裁断師の手によって裁断された服地は仮縫いされ、ご試着いただいた後、その型紙に修正が加えられて、はじめて本縫いが始まります。作られた型紙は末永く保存され、その後はご注文のたびにご寸法の増減や体型の変化、さらにはトレンドなどの微調整が加えられてまいります。
また本物の注文服には高度の縫製技術が欠かせないことは申すまでもありません。私共ではすべて自家工場で熟練の裁縫師と新進気鋭の裁縫師が、担当裁断師と密接な連携をとりながら、一針一針丹精込めて皆様のお洋服を縫い上げております。ですから、お客様の体型、お好みを十分に理解した裁断師の意向が、裁縫の隅々まで行きわたるわけでございます。
正確な裁断と丁寧な縫製。いずれが欠けても本物の注文服とは申せません。私共のスタッフはなによりも「まず技術者たれ」を心掛けて日々研鑽を積んでおります。
略歴
- 1949(昭和24)年5月13日
- 高橋 馨の長男として銀座4丁目に生まれる
- 1972(昭和47)年3月
- 慶應義塾大学経済学部卒業
- 1972(昭和47)年4月
- 株式会社 高橋洋服店入社 工場勤務につく
同時に 日本洋服専門学校入学 - 1975(昭和50)年3月
- 同校卒業 直ちにイギリス留学
- 1976(昭和51)年7月
- LONDON COLLEGE OF FASHION
BESPOKE TAILORING COURSE を日本人として初めて卒業 - 1976(昭和51)年12月
- 帰国 直ちに 株式会社 高橋洋服店にて店舗勤務を開始
- 1982(昭和57)年2月
- 同取締役
- 1985(昭和60)年2月
- 同専務取締役
- 1991(平成3)年9月
- 代表取締役社長就任
- 2025(令和7)年3月
- 取締役会長就任


