Hints and Tips 正しいお手入れと保管方法

3.道具について

洋服のプレスをするときは私達専門家でも道具がなければ作業ができません。
ご家庭ですべての道具を取り揃える必要はないと思いますが、以下にまとめておきます。

  • ドライ・スティームの切り替えができるアイロン。常に「高」で使用します。前述の通り、最初に蒸気を与え、途中からドライに切り替えて完全に水分が乾き切るまでアイロンを乗せておくように作業してください。
  • コテ布。90cm×70cm程度の厚手の晒木綿。使用する部分によって、二つ折りあるいは四つ折りにして服地に乗せて、その上からアイロンを掛けます。コテずれ(テカリ)を防いだり、焦がしたりしてしまう事故から洋服を守ります。(もちろん完全ではありません)
  • アイロン台代わりに使用する60cm×90cmくらいの大きさの厚目の板。厚さ9mm程度のベニヤ板がいいでしょう。その上にウール100%の毛布や、厚手の木綿布(敷布 シキヌノと呼んでいます)を敷いて使用します。市販のアイロン台では柔らかすぎてズボンの折り目がセットできません。もちろん普通のテーブルでも代用できますが、熱で塗装や素材にダメージを与えてしまう可能性がありますのでご注意ください。
  • 各種仕上げウマ

Hints and Tips

  • 1.スーツの手入れと保管
  • 2.プレスの4つの注意
  • 3.道具について
  • 4.ズボンのプレスの手順
  • 5.ジャケットのプレス手順
  • 6.保管方法
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